カルシウム拮抗薬は緑内障を進行させる?
カルシウム拮抗薬は、血管を拡張させ血圧を下げる作用があり、高血圧治療の第一選択薬のひとつとして用いられています。また、カルシウム拮抗薬はもともと狭心症治療薬として開発された薬剤ですので、狭心症の治療薬…
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カルシウム拮抗薬は、血管を拡張させ血圧を下げる作用があり、高血圧治療の第一選択薬のひとつとして用いられています。また、カルシウム拮抗薬はもともと狭心症治療薬として開発された薬剤ですので、狭心症の治療薬…
当院での診療成績をまとめた論文が、日本眼科学会の英字機関誌Jpn J Ophthalmolへの掲載が受理されました。 論文標題はInvestigation of satisfaction with s…
アステラス製薬が開発中の萎縮型加齢黄斑変性に対する治療薬が、8月4日米国食品医薬品局(FDA)、8月18日欧州医薬品庁(EMA)から販売承認を受けました。 加齢黄斑変性は高齢者の失明原因の主要な疾患で…
8月23日、「遺伝性網膜ジストロフィー」の遺伝子治療薬ルクスターナの保険適用が、厚生労働大臣の諮問機関である中央社会保険医療協議会で了承されました。 同時に「ルクスターナ」の値段が1瓶あたり、およそ4…
総脂質と飽和脂肪酸の摂取比率が多い日本人糖尿病患者は、糖尿病網膜症になりやすいという慶應大学眼科を中心とする研究チームの論文が、科学雑誌Nature系列のオープンアクセスジャーナルScientific…
厚生労働省の2022年国民生活基礎調査によると、喫煙者の割合は男性25.4%、女性7.7%で、3年前(2019年)の前回調査と比べ、男性は3.4ポイント、女性は1.1ポイント低下し、男女ともに喫煙者の…
8月1日、JAMA Ophthalmology電子版に掲載された巻頭辞(editorial)のタイトルは「Reducing the Risks of Nuclear War—The Role of H…
今週は北海道各地で最高気温が30度超え、夜間も25度ほどで、屋内にいても熱中症や脱水症に注意しなければならない、危険な暑さが続いています。 気温が高くなると、体内の熱を発散しようと血管が拡張するのです…
視機能が悪い方は認知症になる頻度が高いという米国ミシガン大学の研究がJAMA Ophthalmology電子版に掲載されました。 本研究は2021年に行われた米国国民健康高齢化傾向調査の対象となった2…
日本の製薬会社エーザイと米国のバイオジェンが開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」が米国食品医薬品局(FDA)に承認されました。 アルツハイマー病患者の脳には、症状が現れる20~30年前から“ア…