北大病院手術室のスタッフをお招きし、医療安全と感染対策の院内研修を行いました
医療の質の向上と安全性の確保は、医療機関が取り組まなければならない課題の一つです。 例年、当院では医療安全と感染対策の研修を外部から講師をお招きしご講義いただいています。 本年は3月13日と4月3日の…
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医療の質の向上と安全性の確保は、医療機関が取り組まなければならない課題の一つです。 例年、当院では医療安全と感染対策の研修を外部から講師をお招きしご講義いただいています。 本年は3月13日と4月3日の…
加齢黄斑変性は網膜の中央部である黄斑に加齢性の変化が進行し、物が歪んで見えたり(変視症)、視野の中心部分が暗く見えなくなる(中心暗点)症状が進行する疾患です。 前駆病変と呼ばれる早期の加齢黄斑変性は、…
ミノサイクリン(商品名:ミノマイシン)は、細菌のタンパク質合成を抑制して、細菌の増殖を抑える抗菌薬です。 抗菌作用だけではなく、炎症を抑える作用も有しています。 網膜の神経細胞に炎症を誘発させる動物実…
今回は白内障に関する患者様からのご質問と、それに対する回答をご紹介します。 ご質問1.白内障と言われていますが、メガネをかけると見えるので不便を感じません。白内障が進んだら、手術を決断するまでの間、何…
日本眼科医会のホームページでは、「目の定期検査のすすめ」と題し、以下のように定期検査の必要性を説明しています。 『「目は大切です」。これは誰もが思っていることでしょう。しかし、いつ視力を損なうような目…
加齢黄斑変性症(AMD)は、高齢者における視機能低下の主要な原因です。 2040年までに全世界で2億8,800万人が罹患すると予測されています。 AMDの初期・中期ではドルーゼンと呼ばれる黄色の沈着物…
今月号のOphthalmology Retinaに、若年者の裂孔原性網膜剥離に対するラッシュ大学(米国シカゴ市)の手術成績が掲載されました。 裂孔原性網膜剥離(いわゆる網膜剥離)は主に40歳以降に発症…
自宅内の環境、特に室内の明るさ(照度)が、視機能に障害を持つ患者さんの自宅での活動量に影響を与えることを報告した、米国メリーランド州ジョンズ・ホプキンス大学ウィルマー眼研究所からの論文がJAMA Op…
運動の習慣化は健康的な体型を維持し、日常生活のいろいろな場面でのモチベーション向上につながると言われています。 2020年にInvest Ophthalmol Vis Sci 誌に掲載された…
網膜動脈閉塞あるいは網膜静脈閉塞といった網膜血管が詰まり、血流が途絶する疾患は、視機能に重大な障害をもたらします。糖尿病や高血圧、高脂血症、心疾患、加齢に伴う動脈硬化など、身体の血管の病気と関連し発症…