萎縮型加齢黄斑変性の治療薬 第2相治験結果
現在は有効な治療法がない萎縮型加齢黄斑変性ですが、 アペリス社(米国ケンタッキー州)が開発した萎縮型加齢黄斑変性治療薬の有効性を評価した第2相治験の結果が、2020年2月号のOphthalmology…
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現在は有効な治療法がない萎縮型加齢黄斑変性ですが、 アペリス社(米国ケンタッキー州)が開発した萎縮型加齢黄斑変性治療薬の有効性を評価した第2相治験の結果が、2020年2月号のOphthalmology…
「西洋風の食生活が加齢黄斑変性の発症リスクを高める」という米国の研究チームの報告が、British journal of Ophthalmologyの電子版に掲載されました。 この研究では18年間経過…
令和2年1月号の日本眼科学会雑誌に掲載された、長谷部聡先生(川崎医大)ご執筆の「学童期の近視進行抑制に関するEBM」という総説を紹介します。 EBMはEvidence-Based Medicineの略…
年末年始の休暇が終わり、今年も日常が始まりました。 お正月は駅伝。1月2日と3日に行われた令和最初の箱根駅伝は全10区間中、7区間で区間新記録が生まれる高速レースとなりました。 ゴールテープを切る最終…
今年の眼科関連の話題の一つとして、 10月8日に世界保健機関(WHO)が発表した、眼疾患に関する初めての世界規模の調査報告書があります。 全世界76億人のうち、視覚障害を持つ人は少なくとも22億人(2…
皆さんご存知のように、老眼は近くのモノを見た時にピントを合わせられない状態です。 薄暗い場所で文字が見えにくかったり、手元にピントが合いにくいといった症状が現れます。 老眼の原因は、目の中にある水晶体…
12月9日、神戸アイセンター病院と理化学研究所は、iPS細胞を用いた網膜色素変性症治療の臨床研究を行うための審査を申請したと発表しました。 順調に審査が進めば、厚生労働省の承認を経て、来年度中に治療を…
人工知能(AI)の眼科領域への応用は、確実に進んでいるようです。 2016年11月、大量の眼底写真で学習したAIシステムが、眼科医と同等の精度で糖尿病網膜症を診断したことが報告され、 2018年には米…
糖尿病網膜症は、糖尿病が原因で目の中の網膜が障害を受け、視力が低下する病気です。 糖尿病腎症、糖尿病神経症と並んで、糖尿病の三大合併症といわれており、日本の中途失明原因の代表的な病気です。 初期の糖尿…
加齢黄斑変性は、網膜(カメラのフィルムにあたる組織)の中央に位置し、物を見る時にピントの合う大切な部位である黄斑に異常な老化現象が起こり、視機能が低下する病気です。 加齢黄斑変性は、黄斑部の加齢変化(…