糖尿病黄斑浮腫の長期治療成績
糖尿病黄斑浮腫は、糖尿病網膜症の進行によって生じた毛細血管の瘤(こぶ)や血管から血液成分が漏れ、黄斑(網膜の中心部)がむくんだ状態です。 その結果、 物を見つめるとぼやけ、視力が低下したり、物がゆがん…
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糖尿病黄斑浮腫は、糖尿病網膜症の進行によって生じた毛細血管の瘤(こぶ)や血管から血液成分が漏れ、黄斑(網膜の中心部)がむくんだ状態です。 その結果、 物を見つめるとぼやけ、視力が低下したり、物がゆがん…
光干渉断層計(OCT)検査は、患者さんに負担をかけることなく眼底断層像を数ミクロンの精密さで撮影可能な検査で、 加齢黄斑変性や網膜前膜、黄斑円孔、黄斑浮腫といった網膜疾患の診断や治療の評価に必須となっ…
目の中の水晶体という透明な凸レンズが濁った状態が白内障です。 出生時に透明だった水晶体は、4歳頃から軽度の濁りが生じ、経年的に濁りが増加します。 初期の白内障では自覚症状がまったくありませんが、進行す…
1946年から刊行されている米国で最初の老化・老年学の科学雑誌Journal of Gerontology(老年学雑誌)に、 「40歳以上の方が深紅色光(波長670nm)を1日3分間見つめると、網膜で…
AI医療技術・サービスを手がけるEyenuk社(米国カリフォルニア州)は、糖尿病網膜症を自動検出するAIシステム(EyeArt®)の販売許可をFDA(米国食品衛生局)から得たことを発表しました。 Ey…
日本人の失明原因の第4位である加齢黄斑変性に対する治療薬の開発が相次いでいます。 現在、滲出型加齢黄斑変性の治療は、血管新生に重要な作用を有する血管内皮増殖因子(VEGF)というタンパク質の働きを抑制…
欧州心臓病学会の機関誌であるEuropean Journal of Preventive Cardiologyに チョコレートの摂取で心筋梗塞のリスクが低下するという米国ヒューストンのベイラー医科大学…
7月22日の毎日新聞に「点字毎日5000号 1922創刊」という記事が載っていました。 点字毎日は毎日新聞が1922年(大正11年)に創刊した日本唯一の週刊点字新聞で、7月26日号で記念すべ…
網膜静脈閉塞症は、網膜の静脈が詰まる病気です。 網膜静脈が詰まると静脈の内圧が上昇し、静脈が拡張・蛇行し、静脈から網膜に血液がしみ出し、網膜出血や網膜のむくみが生じます。 網膜の中央部分(黄斑)がむく…
新型コロナウイルスへの感染予防のため、自粛生活が続きました。 学校は休校となり、ゲームやYouTubeを見て過ごすお子さんが増えたり、オンライン学習が導入されるなど、お子さんがデジタル機器を使用する機…