院内・設備紹介
当院では、私が従来から心がけている最新・最良の医療、そしてこれに見合った患者サービス、アメニティの提供を目指しております。待合や施設内の配慮は勿論のこと、職員教育をとおして患者さまが満足される医療の提供に努めます。最新の手術器機の整備は当然ながら、手術前後にクリニックで待機していただく時間・空間に配慮したいと思います。
院内紹介
空間デザインについて
ひきち眼科の空間のコンセプトは光です。
待合室はクリニックの最大の特色である14階からの眺望を活かした明るく開放 的な空間で円形の受付に配置された曲線の照明で診察室・処置室・検査室が流れ るように構成されています。
高度な先端医療・設備・機能・安全を備え生命の根源である光を光景・陰影・反 射・光沢を感じる自然の素材(鉄・SUS・木・絹・紙・ガラス)で包みこむ事で 生命感溢れる空間をつくりました。
ひきち眼科の目指す患者様の身体の健康にとって最も大切な“自然・生命の力”を 感じていただけましたら幸いです。
設備紹介
- 電子カルテ
- 画像ファイリングシステム一体型の電子カルテです。検査画像を鮮明に記録・確認することにより、よりきめ細かい診療を行えます。迅速な会計により、極力お待たせしない診療にも役立てています。
- OCT(光干渉断層計・眼三次元画像解析装置)
OCTA(光干渉断層血管撮影) - シラスHD-OCT(カールツァイス社)は硝子体・網膜・脈絡膜といった眼底の微細な形態的変化を観察することができます。さらに最新の機器導入により、網膜や網膜下の細かな血管の変化や血流の状況を評価することができます。また緑内障で障害が生じる網膜表層の神経線維層の厚みも評価することができます。
- 光学式眼軸長・角膜形状測定装置
- 白内障手術に用いる眼内レンズを正確に選択するためのデータを測定・計算する最新の装置です。眼内レンズの選択が困難なLASIK後の白内障手術にも対応可能です。
- 自動視野計
- 正確かつ短時間で精密な視野測定が可能です。主に緑内障の診断・経過観察に用います。
- パターンスキャニングレーザー
- パターンスキャニングレーザーPASCAL Series(532nm/577nm、トプコン社) は、均一で鮮鋭なエッジの照射痕を実現します。エンドポイントマネージメント ソフトウェアにより、網膜細胞組織へのダメージを抑えたパターンスキャンによる閾値/閾値下凝固が可能で、網膜疾患に対する治療効果を維持しながら細胞組織へのダメージを抑えた低侵襲な治療が可能です。またパターンスキャンであることにより、迅速に治療ができるため、患者さまの負担を軽減することができます。
- YAGレーザー装置
- 主に後発白内障の治療に用いるレーザー装置です。
- 加齢黄斑変性治療用レーザー装置
- ビズラスPDTシステム690S(カールツァイス社)は、中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性症にする治療法のひとつである光線力学的療法に用いるレーザー装置です。本装置は治療薬「ビスダイン」(ノバルティスファーマ社)を静脈内に注入した後に、特定の波長の光を患部へ照射し、薬剤を活性化させる為に使用されます。この治療法により正常網膜への損傷を与えること無く、加齢黄斑変性症の中心窩下脈絡膜新生血管を閉塞させる事が出来ます。
- 手術顕微鏡
- OPMI Lumera 700(カールツァイス社)は均一な徹照によるコントラストと最高品質の視認性を提供し、「見えない」ストレスから術者を解放します。 OPMI Lumera 700とResight による網膜硝子体観察システムは、網膜のあらゆる細部の観察を可能にします。このシステムはシームレスに連携し、網膜硝子体手術に於いてその真価を発揮します。
- 超音波白内障手術装置
- CENTURION® Vision System(アルコン社)は、術中のあらゆる状況を最適化するように設計された白内障手術装置です。術者が選択した眼内圧を維持し、前房の安定性を飛躍的に向上させます。安全性の向上とパフォーマンスの向上を兼ね備えた最新装置です。
- 硝子体手術装置
- コンステレーション® ビジョンシステム(アルコン社)は、硝子体手術に新たなる可能性を提供する最新の機器で、医原性裂孔や術後合併症のリスクを軽減する高回転ウルトラビット® プローブとデューティーサイクルコントロール、リアルタイムの灌流調整により、眼内圧の安定性とコントロールを実現し、硝子体手術のあらゆる挑戦をより容易にするシステムです
HBCテレビ「今日ドキッ!」で近視の児童生徒の増加を取り上げていただきました
年末年始の診療について
2024.11.11 お知らせ
令和6年12月25日(水)受付開始10:30です
2024.11.11 お知らせ