裂孔原性網膜剥離は世界的に増加傾向です
裂孔原性網膜剥離は、網膜に裂け目(網膜裂孔)ができ、ここから眼球内の液体が網膜の裏に流れ込み、眼球壁に接着している網膜が眼球壁から剥がれる疾患です。 ひとたび網膜が剥がれてしまうと、自然に元に戻ること…
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裂孔原性網膜剥離は、網膜に裂け目(網膜裂孔)ができ、ここから眼球内の液体が網膜の裏に流れ込み、眼球壁に接着している網膜が眼球壁から剥がれる疾患です。 ひとたび網膜が剥がれてしまうと、自然に元に戻ること…
飛蚊症についてはこのブログで何回か取り上げていますが、 目の前に糸くずやタバコの煙のような影が動いて見える症状です。 飛蚊症の原因の主に、目の中にある硝子体の加齢性変化によるので、通常は治療を必要とし…
2021年2月のブログで「治療の必要な飛蚊症について」紹介いたしました。 飛蚊症は、目の前に糸くずやタバコの煙のような影が動いて見える症状です。 眼球内の大部分を占める硝子体(しょうしたい)と呼ばれる…
この症状は光視症と呼ばれており、眼科を受診される患者さんの訴えの中では、頻度の高い症状のひとつです。 光視症は、一瞬ピカッと光が走ったり、流れ星のように光が瞬時に動いて見える症状で、 実際には目の外か…
米国眼科学会の機関紙Ophthalmology電子版に、「後部硝子体剥離の合併症」というタイトルの論文が掲載されましたので紹介します。 (ちなみに、この論文で引用された最初の論文は、American …
飛蚊症は、目の前に糸くずやタバコの煙のような影が動いて見える症状です。目を動かすと、影も移動します。影の大きさや形、色合いなどは様々です。 青空や白い壁、明るい所を見つめた時に、気がつきやすくなります…
「先生の一文で救われました」というお手紙をいただきました。 相模原市にお住いの男性からのお手紙で、 昨年2月から4月にかけて、月に1度の頻度で光視症が出現、症状は20〜30分持続し、消失したそうです。…
1月29日から30日にかけて、発達した低気圧が北海道に接近・通過しました。 この影響で、北海道は各地で吹雪となりました。 札幌では一時期雪が溶け路面が露出していたのですが、今回の積雪ですっかり白銀に戻…
ご存知の方も多いかと思います。 9月24日に演歌歌手の小林幸子さんが、右眼の網膜剥離(裂孔原性網膜剥離)に対する手術を受けられたことが報じられました。 9月中旬から飛蚊(ひぶん)症の症状があり、21日…
間もなくゴールデンウイーク。 今年は、天皇陛下が御退位される4月31日と、新天皇陛下が御即位される5月1日が「国民の祝日」となり、また新たな元号、令和がスタートする特別な連休になります。 ところで、眼…