新生血管型加齢黄斑変性に対する点眼治療薬の開発が進行中です
開発中の新生血管型加齢黄斑変性(nAMD)に対するチボザニブ点眼液の第1相臨床試験の結果が、米国眼科学会の機関誌のひとつであるOphthalmology Scienceの最新号に掲載されましたのでご紹…
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開発中の新生血管型加齢黄斑変性(nAMD)に対するチボザニブ点眼液の第1相臨床試験の結果が、米国眼科学会の機関誌のひとつであるOphthalmology Scienceの最新号に掲載されましたのでご紹…
「文化の日」と振替休日の連休が明けた11月5日からは、いつもよりも少々忙しい1週間でした。 5日(火)19:30から「未来の”見える”のために-抗VEGF薬の1本の価値を考える-」と題したWEB講演会…
前回のブログで先日開催された米国眼科学会総会のトピックスを紹介しました。 その中で、萎縮型加齢黄斑変性に対する治療薬として認可された薬剤は、治療効果が弱い割に高価で、かつ新生血管型加齢黄斑変性の発症リ…
2024年の米国眼科学会(AAO)総会が10月18日〜21日の日程で、シカゴで開催されました。 AAO総会は毎年秋、米国が大リーグのプレーオフやワールドシリーズで盛り上がるこの時期に開催されます。 A…
白内障は目の中にある水晶体という透明な凸レンズが徐々に濁る病気です。 白内障のほとんどは加齢性の変化として生じます。出生児は透明だった水晶体は、4歳頃から軽度の濁りが生じ、年齢とともに水晶体の濁りが進…
先日、男児とお母さんが「3歳児精密検査受診票」を持参し来院されました。 3歳児健診は市町村が母子保健法に基づいて行う健康診査のひとつで、3歳を超え4歳に達しない幼児が対象となります。 目についても健診…
今年の2月28日、参天製薬株式会社は、近視の進行を抑えるアトロピン硫酸塩水和物点眼液0.025%の製造販売承認を厚生労働省に申請しました。 年内あるいは年明け早々に、この低濃度アトロピン点眼薬に対する…
9月20日〜22日、さっぽろ創世スクエアとサッポロファクトリーを会場に「HTB秋の大感謝祭」が開催されました。 視能訓練士は、眼科で視力測定や眼圧測定、視野検査といった様々な検査を行い、眼鏡処方の度数…
9月14日(土)は福岡に行き、加齢黄斑変性についての講演会(AMD Expert Meeting in Fukuoka)で講演してまいりました。 新生血管型加齢黄斑変性の治療では、抗血管内皮増殖因子(…
日本眼科医会はこの夏からACジャパンのテレビコマーシャルで、アイフレイルについての啓発活動を行っています。(三匹のカエルが輪唱しながらアイフレイについて説明する動画です) 3年ほど前のブログで「アイフ…